前回まであらすじ
むかし昔、久が原村にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お婆さんがヘッドスパ券を持ってルナヘアーに行くと、10歳くらい若返り、それを見たお爺さんは超驚き、自分もお婆さんのように若返りたいと嫉妬する始末。ルナヘアーのヘッドスパが気になって仕方がないお爺さんが行動にでた‼︎
究極のヘッドスパ 第4話
「婆さんや その〜何んだったけ あれ」 「ほら、あれじゃよ あれ」
お爺さん何言ってるんですか。
あれじゃ分かりませんよ。
「ほら婆さんが元気になった、あれじゃよあれ」
元気になったもの?
最近始めた青汁のことかしら。
「婆さんや違うじゃろ 違う!」
「ルナヘアーさんに行って10歳くらい若返った究極のヘッドスパの案件じゃよ」
お爺さんボケてないで、はじめっからそう言って下さい!
「婆さんや昭和の男は軽く
ヘッドスパとか口にだしては
いかんのじゃよ」
お爺さん意味がわかんないですけど…
「とにかくワシも男じゃ、勇気をもって究極のヘッドスパに行ってくるぞ!」
お爺さんそんなに心配しなくても
ルナヘアーさんにはメンズ専用のお店があるそうよ。
「何!日本男児専用とはこれまたハイカラな店じゃの〜」
お爺さん、その表現はいろいろ問題が起るのでおやめになって下さい。
ついでに髪もだいぶ伸びてますので
カットもしてもらったらいいじゃないですか?
「カットはいかん!」
「カットは30年間 通っている
シゲちゃんに決まっておる!」
「どこぞ若者などに男の美学がわかるか!」
ねぇお爺さん
一緒になって40年経つけど
その髪型に美学があったの?
つづく
明るく元気なスタッフを募集しています。
優れたカット技術とヘアデザインへのこだわりを身につけて、楽しみながらお客様の魅力を引き出せる美容師を目指しましょう。
ルナヘアーではベーシックカットから始まり、再現性のテクスチャーコントロールカット、幅広いテクニックを1年半で習得するカリキュラムをおこないます
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